漢方相談ビフォーアフターを紹介するコーナーです。
いつのころからか眠れなくなってきました。
それに加えて、口の渇きがどんどんひどくなり、困っていました。
夏のイベントで友人と待ち合わせていて、漢方薬局帰りとの話を聞きました。
どうやら、半年前から、漢方薬を服用し始めたとのこと。
きっかけは、更年期症状。
私も紹介してもらい、相談しに行きました。
不眠の症状、睡眠リズムなどを話しながら、自分のカラダについて向き合うことができました。
漢方の先生によると、口の渇きの原因も不眠とは無関係ではないことを教えてもらい、腑に落ちた気がしました。
そこで、現在の自分のカラダの中で何が起こっているのか?それに対してどのように対応すればよいのかを聞いてみました。
コレを機に漢方薬デビューを果たしました。そして、服用すること一か月、ペットボトルを手放せなかった生活は様変わりし、寝つきも良くなってきました。
これで、睡眠の質が上がれば、もっと体力的にも回復しそうです。これから、涼しくなるので、質の良い睡眠の確保に努めたいと思います。
素体が、陰虚傾向にあり、過労や夜更かし、夏の暑さで消耗が激しかったのでしょう。睡眠の質がかなり低下した状態のようでした。
そこで、陰血を補う漢方薬を飲み進めていただき、神経の高ぶりを緩和させるものも併用していただきました。
すると、徐々に自然な眠りが催してくるようになり、自分でも無意識で眠れるようになったようですね。
こうなると、深い睡眠に入ることができやすく、質の高い睡眠を得ることができます。
睡眠障害や睡眠負債を避けるべく、日ごろの体調管理に努めましょう。
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